復縁したい、と一言にいえども

失恋は辛いです。寝ているときに相手の顔が浮かぶということは、本当なんですよね。さらに、失恋を迎えた朝、熱がひいたためかもっと寂しくなるというのは、身にこたえます。そこで喧嘩のことを思い直すのですが、でもそのときはこれでよかったんだと、思ってしまうものです。時がたつにつれて、寂しさは音をたてて増えて、三ヶ月もすると、復縁したいと願うようになります。しかしです、切迫感にせき立てられているからこそ、慎重になるべきだと思います。
もともと喧嘩がこじれて別れたり、自然消滅してしまったような仲です。寂しいからだけという、安易な理由で復縁したいと言ったところで、また同じ結末をたどるのではないでしょうか? また自分が寂しいからよりを戻すというのは、相手を利用していることに他ならないです。別れたことを本当に反省して、もしくは相手を許せるようになったら、本当の尊重というものをしてあげるべきではないでしょうか。もし復縁したい気持ちが成就して、できたならば、別れるほどの喧嘩を乗り越えた仲ということですから、なおさらお互いがお互いのことをわかれるはずです。
自分の寂しさをまぎらわせるために、喧嘩以前の関係に戻りたい、楽になりたいから復縁したいというのは、よろしくないと考えます。失恋した自分と同じように、相手も苦しいというのは鉄則です。厳しい経験を乗り越えて、次こそはお互いに居合えてありがたい関係、お互いに尊重をし合える関係になるといいですね。